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HUAWEI honor8で炎天下のバラを撮影

格安SIMの普及に伴い去年の秋頃からHUAWEI、ASUSの依頼が多くなってきました。
なんの依頼かと申せばSDカード復元の依頼。

そんなHUAWEI(ヒューアウェイ)は中華人民共和国のメーカー。
ASUS(エイスース)は中華民国(台湾)のメーカー。
一昔なら中華端末の出来の悪さが目立っていましたが、今は逆に性能・機能・品質とも良くなり一目置かれる存在になりつつ有ります。

と、いうことで昨日5月21日、炎天下の中(気温30度)バラを撮ってみました。

使用した機種はHuaweiのhonor8。
アウトカメラの画角は35mm換算27mmと広角レンズとしては扱いやすい画角です。

撮影した日は30度を超える日差しが強い日。
そのため硬い印象の写真になってしまいました。

honor8はボケ味のある表現が出来る「ワイドアバチャー機能」が搭載されています。
撮影時、撮影後、ボケ量をコントロールすることが出来ます。

ただ残念ですが電子ズームと併用ができません。
27mmの画角のときだけワイドアバチャー機能が利用できす。

人物撮影で、背景の距離があるシチュエーションでは大きく効果を発揮しますが、花撮りでは少々効果薄。

ピーカンだと液晶が見づらく構図やら、被写体の状態が見えず四苦八苦しながらの撮影でした。
やっぱりファインダーの有るカメラだと楽ですね。


写りに関しては全く問題なく綺麗に撮れます。
重箱の隅をつつくような事を考えれば色々有るのでしょうが、全くもって問題ありません。

上の写真は一昔のカメラなら色飽和してしまうケースですが、しっかり色の再現をしてくれてます。

広角レンズなので、広がりの有る風に撮ろうとしましたが、電線、電柱が映り込むので制約が多く断念。
被写界深度が深いので主題がぼやけた例。

ワイドアバチャー機能で背景をぼかすことで奥行き感というか立体感を演出。
少々イマイチですな。

ボケをコントロールできるので一眼は不要というのは考えもの。
やっぱり一眼(レンズ交換のカメラ)は必要ですよねといった結果です。

特に花撮りだと35mm換算で50mmクラスでボケができれば実用性はありますが、27mmだと扱いづらかったです。

撮影するとバッテリーの消費が早いですね。
30~40分位でしたが30%は確実に消費していました。

本体はそれほど暑くなりませんでした。


と、いうことでバラを撮った後は、バラのジェラート。


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