メモリーカード購入時の注意点
この記事は2014年当時のものです。
そのため情報が古くなってきています。
現在新しい情報は「SDカードで最適な容量って32GB? 64GB?オススメはこれ」を御覧ください。
当社のオプションサービスで、モバイル端末で使用するマイクロSDカードに限って復旧したデータを戻すサービスをしています。
その際新しいカードを送って頂くのですが、特に大容量のマイクロSDカードへデータがコピーできない故障したカード(初期不良など)が送られてくる傾向にあります。
トラブルの多いカードは64GBのカード
復旧コピーできないカードは64GBのカードが大半を占めています。
その原因はカードが故障している(偽物?や初期不良品)からです。
この容量のカードになると海外パッケージのカードを購入される方が多く、国内版より30%ほどの値段で購入できますが、どうも品質に疑わしき点が有ります。
海外パッケージ版の中には偽物や粗悪品が含まれているかもしれません。
純粋に初期不良という場合も有りますが。
ヤフオクで購入された場合、サンデスクのカードはいまだに偽物が有るようです。昔は明らかに紛い物と分かるものが有りましたが、最近はよく出来ていて見分けが付きません。
購入される場合、海外パッケージや、逆輸入品は補償が無いので、不良品をつかまされると安物買いの銭失いになってしまいます。
購入先やパッケージに注意
一番良いのは店頭で購入するのが良いですが比較的値段が高めだったりします。
ネットで購入する際は、永久保証と記載されているカードを購入されることをお勧めします。
注意点として、ネットショップでは海外パッケージと記載しないで販売している場合が有りますので注意して下さい。
無理して64GB容量のカードを使用せず、32GB以下の永久保証のカードを購入した方が良いですね。
シリコンパワーの64GBマイクロSDカード(SDXC)。永久保証のカードなので壊れても代替品と交換可能です。
永久保証でも保証されないことがある
携帯を使用されているのであれば以下のケース
64GB非対応の端末に、64GBのカードを入れる。
以前DoCoMoなど各キャリアがが警告したことが有ります。
microSDXCカードご利用時のご注意について
自分の端末が対応しているか必ずチェックして下さい。
あと購入を証明するものが無いと保証してくれません。
領収書・納品書もしくは購入を記録したメールは保存するかプリントするなどして保証に備えた方が良いですね。