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カードエラーやデータが消えた原因は管理情報が壊れただけではありません

プロでも復元できないことが有ります

カードトラブル等が発生し復旧出来ない案内をした際、「管理情報が壊れているだけだと思うんだよね、もう一回初期診断してくれる」
と、言う方が非常に増えてきました。

色々なページで調べ上げているとは思いますが、実はそれメモリーカードの復元知識では無くハードディスクの復元知識を真に受けてる方が多く目立ちます。

管理情報が壊れた

フォーマットされていませんエラーの場合

フォーマットされていませんといったエラーの場合、調べると「管理情報が壊れただけ」という記述が目立ちます。

管理情報とは、どの場所にデータがあったかを管理する住所録みたいなもので、これが消えたので郵便配達できない
でもデータ(送り先住所)は絶対残っているという話しです。

これはフォーマットされていませんというエラーで多く解説されている例えです。

ですがSDカードの場合色々なエラーの要因が含まれています。
セクターエラーや、物理障害でも同様なエラーが発生します。

保存されているデータが破損したり、消失していることもあります。
100%元データが絶対残っていると言うことはありません。

最近その情報を鵜呑みにしている方が多いので解説の意味を含めページを用意致しました。

SDカードの場合長期放置でデータが消えることが有ります

似たようなケースで、今回復元できませんでしたという案内をしたあと依頼主の方が一言。

「復元できるまで数年待った方が良いですよね」

要は技術が進歩するので現在出来なくても将来できるようになるので待ちましょうという話しです。

実はこれ某復元会社の常套句で、ハードディスクの話しです。最近バッファロー傘下に入りましたね。

磁性体だから何年待ってもデータは残っていますが、フラッシュメモリで数年待てばデータは完全に消えてしまいます。

長期放置でも大丈夫という記事を掲載しいてる所も有りますが、ごく少数(1回)の事例を持ち出して大丈夫というのは不親切です。
当社のように多くの事例を経験したからこそ案内しているわけです。

似たような話では、危険なところへ海外旅行に行きで事件に巻き込まれなかった。
だから平気というのと同じです。

と、いう具合にメモリーカードとハードディスクの復元では似ている部分も多いのですが、違う部分も有り、素人判断で事を進めると後で痛い目に遭ったりします。

パソコンサポート時代でも同じようなことが

パソコンサポートでも、故障の原因を特定して依頼者される方で正解だったことは一度もありませんでした。

パソコンの電源が入らない場合なら「スイッチが壊れている」という話しでも「電源が壊れている」
CPUがおかしい。実はメモリーが劣化していた。
キーボードが壊れている新しいのを用意したが動かない。USB機器の相性で動かない。

ネットワークの設定で出向いた先で、ネットワーク回線のケーブルを用意しましたと言われ見てみると。
それストレートケーブル・・・

と、いうことで依頼される方から言われることが多い「管理情報」の話しでした。