SDカードが読めなくなった時の対処法と注意点
SDカードが読めなくなりました!
電話のお問い合わせで最も多いこのトラブル
年間1,000件以上SDカードの復元を行っているアムルがどうしたら良いのか案内致します
真っ先にやるべきこと
カードをスマホ・デジカメ・ビデオカメラから取り出す
通電した状態はカードの状況悪化に繋がります
もしデータを復元されたいのであれば必ずカードを抜いてください
理解して欲しい事
SDカードは壊れます
実際にカードが読めなくなっても故障していると思っていない人が多いのが現実です
可動部品も無く、折れていたり傷が付いている訳でも無い。
それでもカード内部は壊れます
そのことを理解してください
読めなくなるのはこれが原因
カードが読めなくなるのは色々な要素があって発生します
その中でも代表的なケースを書いてみると
- 保存しているデータの一部が壊れた(ソフトウェア的に)
- データを管理する部分が壊れて呼び出せない(ソフトウェ的に)
- カードの保存する場所で、一部が壊れた(機械的に)
- カード自体が故障をして読めなくなる(機械的に)
- カードが折れている、曲がっている(機械的)
解決方法1有料ソフトを使う
復元できなければ、お金をドブに捨てたも同然
何度も利用できるからと言っても、何度も同じことは起きません
最近は年間契約や、永久ライセンスと謳われていますが1回だけしかインストールできないものがあり、面倒な事も多くなり昔のようにずーっと使えず、再インストール時のやられたと思うのも最近のソフトの傾向です
あと復元できないからと言って何本もソフトを購入すれば数万円かかってしまいます
そこまで行うなら、有料ソフト1本分の費用で復元できる復元業者(アムル)を利用した方が安いし確実です
解決方法2無料ソフトを使う
一番トラブルが多いのがこのケース
気づかないうちにカードをソフト的にもハード的にも壊す方が非常に多い
扱いに慣れていない、本当に復元したい場合は使用すべきではありません。業者に依頼すべきです
もし作業を行うのであれば一発勝負のつもりで行ってください。
復元業者を利用する
復元料金が論理障害(ソフト的な故障)で2,000円~30,000円までと幅広く、タクシーみたいに料金は統一されていません
値段が高いところは「ハードディスク復元の設備費」や「作業員の給料」を捻出するために高額になっています
と、いうことはSDカード復元とは全く関係ない事が原因で高額になっている事に気づきませんか
手前味噌ですが、当社は論理障害~物理障害までSDカード復元を幅広く行っています
安く出来るのは「無駄な受付窓口」「ハードディスクの物理障害対応機器をどうにゅしていない」から安く出来ます
メモリーカードについては依頼数、技術とも超大手と比べても遜色ないと自負しています